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経験者が語る!シングルマザーの生活費や子持ち同棲時にどうするのか

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シングルマザーは、はっきり言って大変です。

 

私も幼い子供を抱えて離婚したシングルマザー組ですが、フルタイムで働きながら子育てしていくのは、並大抵の事ではありません。

 

嫌な相手と一緒に暮らさなくなった分、ストレスは減りましたが、別のストレス、お金に対して毎月毎日の葛藤が加わりました。

 

これから離婚を考えているあなたのために、大体シングルマザーの家庭がいくら必要なのか調べていきます。

 

 

 

 

 

シングルマザーの生活費は平均どの位?基本、足りないという現実

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・家賃

平均して毎月15万円くらい稼げれば、やっていけると思います。

 

その中で一番大きい出費である家賃を最低限にするために、市営や県営住宅に申し込むことをオススメします。

 

最近はとても便利な場所にアパートがたくさん建てられるようになりましたし、おしゃれなアパートも少なくありません。

 

 

・車

私が離婚してから最初に大きな買い物をしたのは、車です。

 

職場へ通うためでしたが、シングルマザーは子供が急に病気になったら、すぐに保育園や学校に迎えに行って、病院に連れていかないといけません。

 

忙しい毎日を効果的に過ごすためには、車は不可欠。

 

車を購入するときの一番賢い方法は、軽自動車の新車を購入することだと聞きました。

 

まず、日本車は世界的に優秀な車で知られているくらいですから、新車で買うとまず故障がなく、安心して何年も乗っていられる事。

 

軽自動車だと駐車場代や保険代、車検代、ガソリン代全てに対して、維持費が安いのでおすすめです。

 

 

・生命保険

私に、もしもの事があった時のために、生命保険に入りました。

 

入院費や退院後の通院費も出て、毎月の保険料が貯蓄型になる保険でした。

 

私が死んだら、ある程度のお金が子供に渡り、私が死なずに長生きしたら、年とってからのお楽しみで、お金を引き出す事が出来るという形式で、毎月自動で引き落とされていたので、知らずに貯金できていました。

 

 

・携帯

シングルマザーと子供の間で携帯も不可欠。

 

何かあったら、すぐにお互いが連絡をとれるようにしておきたいものです。

 

携帯はファミリープランなど、とても安いのがあるので、あなたが使っている携帯会社に問い合わせましょう。

 

シングルマザーだから安いものが良いなどと理由を伝えると、とても親切にその時にやっている一番良いプランを教えてくれます。

 

 

・保育料や学校の給食費など

シングルマザーだからこそ得られる免除がありますので、地域の自治体に出向いて、どのような免除が受けられるのか、色々納得がいくまで聞く必要があります。

 

離婚届を出したからといって、市の方から「母子家庭だったら、これこれが受けられますよ。」なんてことは市の方からは教えてくれません。

 

こちらが何か払っていないものがあったら、すぐさま苦情がきますが、国からもらえる免除金などは率先して伝えてはくれませんから。

 

 

・食費や光熱費、その他

その他、生活していく上で必要なものは、節約!節約!節約です。

 

・水を流しっぱなしにしない。

・使わない電気製品はこまめに消して、プラグを抜く。

・ゴミを出さないように、無駄な包装は受けない。

・食べ物は一口たりとも無駄にしない。

・野菜は芯まで使う。

・スムーズな運転を心がけて、燃費が良いような運転をする。

 

などなど、数え切れないほど節約しています。

 

 

 

 

 

シングルマザーで子持ち同棲!?生活費はどうするのがベスト?

同棲ならば、全て割り勘でしょう。

 

子供にかかる費用も全てあなたが出すべきです。

 

子供は前夫の子であって、同棲している彼の子供ではないので責任はありません。

 

これに納得がいかないのであれば、正式に結婚するしかないでしょう。

 

一度結婚に失敗しているのですから、今度は慎重に、話しにくいお金の問題も含めて、結婚前に充分2人で話し合う事が大切ですね。

 

 

 

 

 

まとめ

やっとの思いで手にしたシングルマザー!

 

離婚した時は本当に嬉しくて、仕事にも子育てにも思いっきり没頭できました。

 

でもやはり、男性のように稼ぐのは難しいのが、現実なので大変ではありました。

 

でも、いつも夫の存在からストレスを受けて暗い顔をしていたママから、毎日笑顔でバリバリ張り切って働くママに変身した姿を見ていた子供も、とても喜んでいました。

 

もし今後、シングルマザーになったら、胸を貼って生きていってくださいね。

 

そして行政から得られるサービスを、忘れないで受けるようにしましょう。

 

シングルマザーにはそれを受ける権利があるのですから。