あれ軽くなった!?肩こり解消のストレッチは
最近肩こりがひどいけれど、
マッサージに行くにも費用が気になるし・・・という方、
自宅でも肩こりを解消できるストレッチ法があるのです!
さらに肩こりにならない体づくりをして、
肩こりの悩みから解き放たれましょう。
【肩こり解消のストレッチ】
<椅子に座ったまま出来ちゃう簡単ストレッチ>
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椅子に腰かけて、軽く背筋を伸ばします。
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そのまま天井を見上げます。
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下を見て、おへそをのぞき込みます。
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顔を真ん中に戻します。
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頭をゆっくりと回します。
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2~3回ほど回して、ゆっくりと真ん中に戻します。
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両手を組んだ手を頭の後ろにもってきます。
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ひじを開きながら天井を見上げます。
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ひじを閉じながら、おへそをのぞき込みます。
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これを2回繰り返します。
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手順8,9を再度行いますが、今度は、目と頭を逆に動かします。
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肘を開きながら頭を上に上げ、目は下方向を見ます。
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肘を閉じながら、頭を下に下げ、目は上方向を見ます。
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呼吸を止めないで、力を抜いてゆっくりと5回繰り返しましょう。
<わずか1分! 簡単ストレッチ>
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頭を斜め上に向けます。
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鎖骨の下で両手をクロスして添えます。
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顔をゆっくり横方向に傾けて5秒間キープしましょう。
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左右ゆっくり3~5回行います。
萎縮して肩こりを招いている
首の筋肉「斜角筋」を伸ばすことで、肩こりを解消し、
顔のむくみもとることができておすすめです。
【肩こりにならない体づくり】
肩こりを招く原因を取り除き、
肩こりにならない体づくりを目指しましょう!
<肩こりになる原因>
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姿勢が悪い
姿勢が悪いと、特定の筋肉に負担をかけます。
背中が猫背の人の場合は、
頭が背骨よりも前に位置するため、
肩の筋肉に負担をかけ、
肩こりを招いてしまうのです。
背筋を伸ばし、綺麗な姿勢をとるように
日頃から心がけてみましょう。
- 長時間同じ姿勢でいる
長時間のデスクワークや運転など、
長時間同じ姿勢でいると、
特定の筋肉に大きな負担を
かけてしまうことになります。
そのような状態を放置していると、
それが筋肉の疲労となって蓄積したり、
ひどくなると筋肉が硬くなって
慢性的な肩こりを招いてしまいます。
一定時間同じ姿勢でいるときは、
適時、ストレッチなどを取り入れて、
筋肉の疲労を解消するように心がけましょう。
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血行が悪い
血行が悪いと、筋肉に届く酸素の量が減り、
乳酸という疲労物質が溜まり、
筋肉が硬くなって痛みが生じます。
そして肩こりという症状となって現れるのです。
運動やストレッチなどをする様にして体を動かしたり、
入浴をするなどして血行をよくしましょう。
【まとめ】
いかがでしたか?
肩こり解消のストレッチをご紹介しました。
肩こり解消後もぜひ日々の生活に取り入れて、
肩こりを予防していくように
心がけてみてくださいね。
また日常生活に潜む肩こりの原因を取り除き、
肩こりにならない体づくりを
目指していきましょう!