軽視出来ないデスクワークによる腰痛!?改善に効くストレッチを紹介
首、肩、腰の痛みに悩まれていませんか?
コンピューターを長く使ったり、オフィスで座っている時間が長くなったため、現在は若い人でも、これらの痛みと戦っている人が多いとか。
私の母も腰痛に悩んでいましたし、私も腰を骨折してからは慢性の腰痛で毎日悩んでいました。
娘も仕事で重い物を持つ機会が多く、腰痛のために整体に通っていました。
その整体の先生が、毎日ストレッチをするだけでも随分痛みが和らぐとおっしゃってました。
その先生に教えてもらったストレッチの方法をお教えしていきます。
腰痛改善に効くストレッチ
デスクワークをしていると、首が前に突き出してパソコンに集中している事が多いですよね。
その時間が長時間続くと、首だけでなく首から肩、腰への痛みにエスカレートしていってしまいます。
それだけではなく、重い物を運ぶ仕事でも良く起こる首と肩そして腰の痛み。
それらの痛みを改善してくれる、首のストレッチからみていきましょう。
@首
・前後ろ
両手を組んで、その両手を頭の後ろに持っていきます。
頭をゆっくり下げておへそを覗き込むようにし、10秒とめます。
この時両手で無理に頭を押さえないようにして、自然に頭を下ろしましょう。
今度は首を後ろに倒して、アゴと胸の間を広げるようにストレッチし、10秒止めます。
・左右
座ったままで、両手を両脇にふわっと広げます。
首を右にゆっくり倒しますが、右手で左のこめかみを引っ張るように、添い手をしながら10秒止めます。
今度は首を左に倒しますが、左手で右のこめかみを引っ張るように、添い手をしながら10秒止めます。
これらを何度か繰り返しますが、手で無理に押したり、引っ張ったりせず、ゆっくり呼吸をしながら行って下さい。
@肩
肩のストレッチにいきます。
・バンザイ
座ったままで、思いっきり両手を天井に向けて伸ばし、バンザイをします。
10秒止めて、ゆっくり両手を下ろします。
・シュラグ
次に両手は下げたまま、両肩を両耳の方に引き上げます。
ちょうど外国人が「分からないよ」という時のジェスチャーのような感じです。
そこで10秒止めて、その両肩をストンと落とし、力を抜きます。
これはとっても気持ちの良いストレッチです。
これらも何度か必要に応じて、繰り返しましょう。
@腰
・状態倒し
椅子に座ったままで、息をゆっくり吐きながら状態を倒し5秒止めます。
ゆっくり息を吸いながら、状態を起こします。
・膝を抱く
片足の膝を抱えて、ゆっくり息を吐きながら胸に近づけていき5秒止めて下ろします。
右足をしたら、左足の膝を抱えて同じように、行いましょう。
・状態ひねり
座ったままで、状態を右側にひねり5秒止めます。
そして同じように、左にひねって5秒止めます。
以上のようなストレッチを何度か繰り返してみましょう。
身体が暖まってきて、関節の痛みが和らぐのがわかるはずです。
腰痛の改善におすすめのデスク
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デスクワークで座ったままで同じ姿勢を長時間続けるために、身体中の関節が痛んできます。
時々ストレッチをしたり、トイレに行ったりして動く事が大切です。
アメリカでもそのような関節の痛みに悩まされている人が多く、発明されたのがこのスタンディングデスク。
座っているのが疲れてきたら、デスクを伸ばして立った姿勢で仕事ができるようになっています。
そして立った姿勢で疲れたら、また座る位置に戻せます。
座ったままの姿勢が長く続くと、血行不良になりむくみの原因になります。
時々立って仕事をする事で、少しは運動不足解消にも役立つので、肥満になるチャンスを減らせる事ができます。
座ったままの姿勢から立ち上がると、身体全体の関節へのストレスが軽減されるので、妊婦さんにも最適です。
まとめ
このスタンディングデスクは、アメリカの多くのオフィスで使われるようになってきました。
人間が両足で立って生活するようになってから、腰痛がない人はいないと言われるほどのシリアスな問題です。
仕事中、最低でも1日2回はストレッチをして、血液循環に努めましょうね。