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もしかしてあなたもプチ更年期?若いからって安心できない症状とは?

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女性の身体って本当に複雑ですよね。

 

私が更年期に入ってつくづくそう思います。

 

ですが最近まだ20代の私の娘まで、私の更年期のような症状を訴える時があります。

 

心配になったので調べてみると、若年性更年期障害に当てはまるようです。

 

今回はこの若年性更年期障害の症状などをみていきたいと思います。

 

 

 

 

 

若年性更年期障害の症状を自分でチェックできる?

自分が若年性更年期障害であるかどうか、セルフチェックする事ができます。

 

・若年性更年期障害を発見する!?セルフチェック

@眠れない

 

@顔や身体が急に暑くなる

 

@冷え性

 

@息切れがする

 

@イライラする

 

@クヨクヨ悩みやすい

 

@倦怠感がある

 

@頭痛や吐き気がする

 

@肩や腰が痛む

 

@汗を突然かきだす

 

以上の質問に3つ以下当てはまる程度なら、まだ大丈夫な範囲ですが、

5つ以上で要注意、7つ以上で完璧に若年性更年期障害だと思われます。

 

 

 

 

 

若年性更年期障害は何歳から?

この若年性更年期障害は、30代の女性に多く現れると言われています。

 

それではそれがなぜなのか、原因からみていきましょう。

 

 

 

 

 

若年性更年期障害の原因

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・初潮年齢が早くなった

最近の日本人は食生活も豊かになり、栄養がたくさんとれている生活をおくっているので、体格も大きくなってきていますし、女子の初潮の年齢も早くなってきています。

 

私が若い頃は13歳〜15歳くらいが主流でしたが、今は10歳くらいで初潮が始まる子もいるとか。

 

何を隠そう私の娘も11歳で初潮が始まりました。

 

女性は産まれた時に持っている卵子の数が決まっていると言われています。

 

産まれた時に卵子になる細胞が200万個あるのですが、年を重ねる毎に減っていき思春期になると、約20万個ほどに減ってしまうそうです。

 

この卵子がなくなる事で閉経になり、更年期に入るわけですが、

 

初潮が早いと卵子がなくなる年齢も早くなり、30代で更年期の症状が現れるのです。

 

 

・仕事からのプレッシャーなどのストレス

30代の女性は仕事をしているなら、キャリアを積むために大事な管理職についたり、転職があるかもしれませんね。

 

それとか育児中で子育てと家事に振り回されて、ストレスいっぱいかもしれません。

 

実は私の娘も職場でマネージャーの職に就き、部下が増え労働時間も増えて、プレッシャーを感じて悩んでいました。

 

私とも何度も話し合って転職を決意した娘は、新しい職に就きました。

 

 

・生活習慣の乱れ

あなたはタバコを吸いますか?

 

お酒は好きですか?

 

夜遅くまで飲み会に行く方ですか?

 

ジャンクフードは好きですか?

 

私の娘はお酒もタバコもやりませんが、1人暮らしなのでどうしてもファーストフードやジャンクフードに頼りがちでした。

 

簡単でササっと食べられる便利さに、いけないと思いながらもついつい食生活には気をつけていなかったそうです。

 

そのせいで体重が、10kg以上増えてしまったと言っていました。

 

 

・無理なダイエット

これは日本人女性全てに当てはまるかもしれませんね。

 

テレビでいつも見られる女優やモデルたちがガリガリに痩せているため、それが普通だと思ってしまうのでしょう。

 

最初から太ってもいないのに、「お友達もダイエットしてるから、私も痩せなきゃ!」と無理なダイエットにおちいるのです。

 

このようなダイエットを続けると栄養失調になり、生理が止まり更年期のような症状が現れます。

 

 

・過度な運動

これは私自身が経験しました。

 

昔から運動するのが好きで毎日水泳をやっていたのですが、30代の頃新しい家に引っ越してからはプールが近くになく泳ぐ事ができなくなりました。

 

泳いでいた頃と同じように食べていたら太ってしまい、体重を落とすためにランニングやとてもハードなエクササイズを毎日長時間続けていました。

 

それがいけなかったようで、ある日子宮から大出血して救急病院に運ばれてしまいました。

 

このように過度な運動をすると、卵巣機能を低下させて更年期のような症状が出ると言います。

 

私もその時病院で、プチ更年期だと言われてしまいました。

 

 

 

 

 

予防や対処法

私の娘がやっていて効果がある方法を上げてみます。

 

・手料理にする

娘は規則正しい生活をする意味で、ジャンクフードやファーストフードをきっぱりやめて、毎日手料理を作るようになりました。

 

最初は野菜をどう切るのかもわからない状態でしたが、

インターネットで簡単に作れるレシピを選んで作っているうちに、どんどん上手になってきましたよ。

 

そして嬉しいことに体重も、10kg減って元の体重に戻りました。

 

それだけではありません。ファーストフードから手作り料理をするようになって、随分お金の節約もできるようになったのです。

 

 

・ストレス発散に心がける

娘が持っていたストレスは仕事のストレスだったので、思い切って転職して今は楽しく仕事に行っています。

 

それに加えて毎日、ウオーキングに行っているようです。

 

 

・早寝早起きをする

新しい仕事の時間がきちんと決まっているので、朝早く起きてウオーキングに行きストレス発散し、夜は心地良い疲れで早く眠れるようになったと言っています。

 

 

 

 

 

まとめ

このように毎日の食生活を健康なものにするように見直し、ウオーキングなどの軽い運動をしてストレス発散していたら、娘は少しずつですが体調が良くなってきました。

 

若年性更年期障害は女性ホルモンバランスの崩れが原因なので、女性ホルモンである大豆製品を食事にとり入れると良いでしょう。

 

娘も積極的に、お豆腐や納豆を毎日食べるようにしていますよ。