アメリカが実際に行った猫がいる事による幸せの実験とは?
幸せって何なんでしょうね〜?
私にとっての幸せは、一日中働きづめでやっと夜遅く、ベッドに潜り込んで可愛いうちのワンコをナデナデしながら、眠りにつく時。
やっと終わった〜という達成感と、癒してくれるワンコのおかげで毎日幸せを感じることができます。
みなさんに聞いたアンケートでは、猫をお膝に乗せてビールを飲んでる時とか、猫カフェでまったりしている時という意見が、たくさん聞かれました。
最近とても注目されている猫の魅力を、アメリカが実際に行った実験を元にまとめてみました。
キャットオーナーには嬉しい結果
猫をたくさん飼っていると「あの人はクレイジーだ。」とか批判されてきましたが、実際に猫がいる家庭に育つ子供は、アレルギーが少なかったり、風邪や病気に対する免疫力が高い事が分かっています。
子供だけでなく大人にも、猫の存在が日頃のストレスを発散してくれたり、元気を与えてくれたりするのです。
こんな風に猫だって私たちに、たくさん好影響を与えてくれる事がわかりました。
もうワンコオーナーの影に隠れている必要はありません。
胸を張って、自分は猫ファンだって言えるようになりましたよ。
その他にもこんなにたくさん猫は、私たちにポジティブな影響を与えてくれています。
猫がいる事の幸せとは?
どうして猫と一緒にいると、人間が幸せを感じるのか、みていきましょう。
心臓に良い影響
ミネソタ大学の発表から10年にも渡る実験で分かったのは、猫オーナーは猫を飼っていない人に比べて、心臓発作や脳卒中で亡くなる率が、少ない事。
少ないだけではなく、猫オーナーだと心臓発作や脳卒中にかかる率が低くなるそうです。
昼寝の友に
1日20分の昼寝がエネルギーを与え、記憶力がまし、ストレス解消にも役立つことは知られています。
猫の可愛い寝顔を見ていると、すんなりこのお昼寝が出来るとか。イノセントな猫の寝顔を見るだけで、癒してくれるのですね。
ゴロゴロ
私たちが猫をナデナデしていたり、甘えてよってくる時に、猫がゴロゴロいいますね。
そのゴロゴロを聞いたり、ゴロゴロを手で触ってかすかなバイブレーションを感じると、
猫オーナーの血圧をさげ、ストレスが吹き飛ぶと言われています。
それだけではなく、色々な病気の症状が緩和されることも分かっています。
猫のスローライフ
猫って何時間も同じ場所でジーッと座ってたり、日向ぼっこしていたりしますね。
それは人間に「人生長いんだから、慌てずゆっくりいこうよ。」と教えてくれているそうです。
猫に見習う事がたくさんあるのです。
猫は面白い
猫が一生懸命遊んでいる時や、何かに驚いてジャンプしたりする姿を見ていると、笑いが止まりません。
この一日何分かの笑いが、猫オーナーのストレスを発散し、若さを保ってくれるのです。
そしてこの笑いのパワーが、心臓を強くしてくれて、免疫力も増してきます。
決断力や選択肢を教えている
ワンコはお気に入りのボールを投げたら、一目散に取りに行きますね。
おやつを床にこぼしたら、息もつかず食べまくります。
でも猫はじっと状況を観察してから、行動に移します。高い木に登っても、ちゃんとゆっくり下りてきます。
こんな風に人間にも、決断する前にゆっくり考えて!と教えてくれているのです。
うつ予防
猫がじっとお膝にいる時や、隣りに座っている時にナデナデすると、とたんにオーナーのストレスがなくなる事が分かっていて、これはうつ病の予防に繋がると言われています。
猫はいつもゆったりしているので、オーナーの脳にも柔らかさが伝わるのです。
リスナー
猫は黙ってあなたの愚痴を聞いてくれるリスナーです。
泣いているといつの間にか、隣りに座ってくれているし、寂しさや孤独感を感じる事がありません。
まとめ
ワンコにも猫にも言える事ですが、ペットは人間のセラピーになる事。
イギリスにいる5歳のある女の子は精神障害で産まれてきました。
猫をセラピーペットとして飼いだしてから、少しずつ言葉を話せるようになり、猫と一緒に絵も描きだして素晴らしい才能を見せているそうです。
今回はこのように猫のすごいパワーをご紹介してみました。