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飛行機内に持っていける!?持ち込み可能な食べ物国内線と国際線比較

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アメリカで起きた911テロ以降は、飛行場でのセキュリティーが年々厳しくなってきていますね。

 

股関節手術を受けた私は、股関節にステンレス製の関節が入っているため、毎回セキュリティーでは引っかかります。

 

その前に食べ物で注意された事もあったなぁ。

 

今回はこれから飛行機で移動をする人のために、国内線と国際線の飛行機内に持ち込める食べ物をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

飛行機内にスーツケースに入れて持ち込める食べ物〜国内線〜

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私は日本国内何度も飛行機を使って移動し、仕事をしていた経験があり、その都度セキュリティーには悩まされました。

 

一度は小さな携帯お裁縫セットをスーツケースに入れていて、X線検査で引っかかり違う場所に連れて行かれて、

スーツケースの中を全部ひっくり返して、調べられた事もあります。

 

携帯用お裁縫セットに小さなハサミが入っていて、それがいけなかったのですが、そんな小さなハサミまでダメだとは思わずに入れていたんですね。

 

もちろん没収されました。

 

それは良いとして、飛行機で移動する場合もお弁当を食べたい時がありますよね。

 

どんなお弁当ならスーツケースに入れて、飛行機内に持ち込めるのでしょうか?

 

 

お弁当

・温める形式のお弁当はNG

紐を引っ張るとお弁当が温まって美味しくホカホカがいただける!というのがありますが、これはNGです。

 

飛行機の中でモクモク湯気がたっていると、ちょっと恐ろしい気もしますよね。

 

この形式のお弁当には「生石灰」が使用されているのですが、これが飛行機内では危険物扱いになっているためです。

 

 

空港内で販売されているお弁当ならOK

国内線にはいると色々と美味しそうなおにぎりやお弁当が売ってありますよね。

 

これらは基本的に持ち込み可能です。

 

購入したお弁当は別の荷物とは別にして、スーツケースは頭の上の収納スペースに入れ、お弁当は自分の足元に置くようにしましょう。

 

手荷物検査を受ける前に購入した食べ物を飛行機内に持ち込む場合は、X線検査の時にスーツケースから取り出す必要がある時もあります。

 

これは結構面倒なので、食べ物はできるだけ空港内で購入するようにした方が良いでしょう。

 

 

 

スナックやお菓子

飛行機の中でお菓子も食べたいですよね。

 

だいたい国内線ならば、お菓子やスナック類は持ち込み可能です。

 

ドリンク類やゼリーなどの水分を含むものは、禁止かもしれないので気をつけてください。

 

私は飛行機内では娘と一緒にピクニックのように、お菓子広げてましたよ()

 

国内線なら飛行時間も短いので、飛行機内でただで配られるドリンクとお菓子で充分でした。

 

無料サービスのドリンクの中で好きだったのは、ビーフコンソメスープ!

 

寒い時などはこれでお腹ポカポカにして、スナックを頬張ったものです。

 

空港内には様々な飲み物も売られているので、安心してください。

 

ただし飲み物やお漬物などで水分が出てしまう可能性がある食べ物は、足元に置くようにしましょう。

 

 

 

機内の有料の食べ物

航空会社によって異なりますが、有料で機内にスナックやビールを買う事も出来ます。

 

その地域によった名産スナックだったり、ハーゲンダッツアイスクリームがあったりします。

 

アルコールも飲めたりするそうです。

 

 

 

 

 

飛行機内にスーツケースに入れて持ち込める食べ物〜国際線〜

国際線はその国によりますが、国内線よりもっと厳しいですよね。

 

私がハワイから日本に帰ろうとして飛行機のセキュリティーに入った時、ハワイでは有名なジッポライターを私の父と弟にお土産として買っていたのです。

 

今はもう二人共タバコはやめていますが、ハワイで珍しいメーカーで高価でした。

 

でもセキュリティーに引っかかってしまって、「ライターは基本的にNGですよ。それも2個なんてもってのほか!」と怒られて没収!涙出そうでした。

 

さて食べ物の件ですが、検査員に申告が必要な持ち込み可能な食べ物から、ご紹介していきます。

 

 

 

申告後、持ち込み可能な食べ物

・乳児用の離乳食、乳児用ミルク(赤ちゃん同行)

 

・妊婦用栄養ドリンク、妊婦用ゼリーなど

 

・糖尿病患者用食料

 

・保冷剤(糖尿病患者用のインシュリンを冷やしておく目的など)

 

 

 

その他持ち込み可能な食べ物

・チーズや海苔、高野豆腐、切り干し大根、煮干しなどの乾物。

 

・缶詰めや瓶詰め、真空パック詰めのもの。

 

・キャラメル、チョコレート、ガム、クッキー、ビスケット、ポップコーン、ポテトチップス、最中、カステラ、甘納豆、バームクーヘン、ドーナツ、パイ、どら焼きなどの焼き菓子。

 

 

 

持ち込みNGの食べ物

基本的に真空パックであっても、水分が入っているものは禁止です。

 

・ピーナッツバター、ジャム、チョコレートソース、カスタードクリーム、ホイップクリーム、プリンなど。

 

・ピザソース、マーガリン、サワークリーム、カレー、シチュー、ポタージュスープ、おしるこ、みつ豆、ヨーグルトなど。

 

とにかく厳しい国際線を利用する場合は、手荷物検査を終えた後の空港内で買ったものを持ち込む事をおすすめします。

 

たいがいのものは、外部から持ち込むと捨てなくてはいけないのでもったいないですよ。

 

 

 

 

 

まとめ

以上のように国際線でも国際線でも、基本的に手荷物検査を終えた後に購入した食べ物なら、機内持ち込みも安心のようです。

 

ですが厳しい国への国際線では、一切の食べ物の持ち込みが禁止の場合もあるので、前もって良く調べておく必要があります。

 

空港ではそこそこで地域名産のお弁当やスナックが売ってあるので、いつも食べるコンビニスナックよりも、

たまには空港で売られている地域限定お弁当やスナックを食べるのも、良い思い出になりそうですね。