キニナルナ!

気になった事の情報をお送りしてます。

インフルエンザで死亡する?死亡者数は?怖い病気なの?予防できる?

スポンサーリンク

インフルエンザ、毎年流行りますね。

私は毎年予防接種を欠かしません。

 

実は私の娘がその予防接種をしなかった年に、インフルエンザにかかってしまった経験があります。

 

今回はその時の怖い話やインフルエンザの予防法などをご紹介していきます。

 

 

 

 

 

インフルエンザの死亡者数はどれくらい?

日本だけでなくアメリカでも今年は、インフルエンザが通常より広まっています。

 

インフルエンザのウイルスの型の違いで幅はあるのものの、

今まで世界でのインフルエンザ死亡者数が25万〜50万人だったのに対して、

去年は291,000人〜646,000人に跳ね上がったとされていて、今後はもっと増えると言われています。

 

 

 

 

 

インフルエンザってそんなに怖い病気なの?

普通の元気な大人がインフルエンザにかかっても、数日安静にしていればまた元気になる場合が多いのですが、

インフルエンザにかかった人が小さい子供や、体力がないお年寄りだとちょっと話しが違ってきます。

 

お年寄りがインフルエンザにかかると肺炎になってそれが重症化して、亡くなる事があります。

 

そして小さい子供がインフルエンザにかかるとまれに重症化して、脳炎になる事もあります。

 

他にも今ガンが進行している人や、腎臓障害で人工透析を受けているような人がインフルエンザにかかると、

それらの持病が悪化して亡くなる事もある、場合によっては怖い病気なのです。

 

 

 

 

 

娘がインフルエンザにかかった怖い話

私の娘が高校生の時の冬休みに、ベビーシッターのアルバイトをしていました。

 

ある日娘が「頭が痛い」と訴えたので、薬を飲ませて休ませていました。

 

娘は良く寝不足の時に頭が痛くなっていたので、ゆっくり睡眠をとればいつものように大丈夫だろうと思っていたのです。

 

それが金曜日の夜でした。夜中になって娘の様子を見に行くと、ぐったりしているので熱を測ったら85分と熱がありました。

 

その後解熱剤を飲ませて頭を冷やしながら、看病していました。

 

ちょっとした風邪だろうと思い、次の日には熱も下がっているだろうと思っていたのです。

 

ですが次の日になっても熱が下がらず、食欲がないどころか水も飲めない状態。

 

何か少しでも口にするとすぐ嘔吐するようになったので、心配になった私たちは娘を救急病院に連れて行ったのです。

 

そこでわかったのが、娘はインフルエンザが悪化して肺炎にまでなっていたとの事。

 

すぐに点滴と治療を受けるために入院でした。

 

先生が娘に「どうしてインフルエンザにかかったと思う?」と聞いたら、

「インフルエンザの予防接種を受けていない。」という事と

「ベビーシッターした子供が風邪を引いていた。」と言っていたのです。

 

なので、すぐにそのベビーシッターしたご家族にも連絡して

「娘がインフルエンザだったから、あなたのお子さんもそうかもしれません。気をつけてください。」と伝えたら

案の定その子からご両親にまでうつってしまって、家族全員でダウンしているとおっしゃっていました。

 

娘は若くて元気だったのでこの程度で済んだけど、何も食べれず何も飲めない脱水状態が進むと怖いとこでしたよ、と言われてゾッとしたのです。

 

その時にインフルエンザってたった、2日くらいでひどく悪化するものなんだと知ったのです。

 

 

 

 

 

インフルエンザの予防法は?

スポンサーリンク
 

・手洗い

インフルエンザにかかった人がセキやくしゃみをする時に口を覆いますね。

その手で触ったドアの取っ手などをあなたも触ると、感染する可能性があります。

 

なので手洗いを頻繁に行い、爪も短く切って清潔に保つようにしましょう。

 

 

 

・マスクをする

マスクは清潔なものをはめて、鼻がしっかりかぶるものを選びましょう。

 

 

 

・睡眠を良くとる

寝不足だと免疫力が低くなります。

このような時に、インフルエンザにかかりやすくなります。

 

 

 

・ストレスをためない

ストレスがたまっても、免疫力が下がるのでストレス発散に心がけましょう。

 

 

 

・栄養バランスの良い食事をとる

日栄養バランスの良い食事をとり、適度な運動をして疲れをためないように気をつけましょう。

 

 

 

・空気を乾燥させない

インフルエンザは乾燥した空気中で感染します。

特に冬はヒーターなどでお部屋が乾燥するので、加湿器などを使って湿気を保ちましょう。

 

加湿器がない場合は、洗濯物を室内干しにすると湿気が得られますよ。

 

洗濯物もない場合は、タオルを濡らして室内に置いておくだけでも効果があります。

 

 

 

・予防接種を受ける

インフルエンザの予防接種を受けても完璧ではありませんが、

私は今まで一度もインフルエンザにかかった事がないので、

効果があると確信しています。

 

まれに予防接種を受けていたのに、インフルエンザにかかったという話しを聞きますが、

そのような場合は軽い症状で治る事が多いので、お子さんやお年寄りには特に予防接種を受けるのをおすすめします。

 

 

 

 

 

まとめ

今回はインフルエンザのお話しをしてきました。

 

たかがインフルエンザといっても、小さい子供は脳炎になったり、お年寄りだと肺炎になったりして死亡する可能性もあるという事がわかりました。

 

そしてガン患者や透析を受けている人が、インフルエンザにかかると持病を悪化させてしまうので、注意が必要です。

 

インフルエンザの予防法としては

 

・手洗い

・マスクをする

・睡眠を良くとったり、バランスの良い食事などをして免疫力を保つ

・空気を乾燥させない

・予防接種を受ける

 

などがある事もわかりました。

 

あなたがインフルエンザにかかってしまって、家族にまでうつさないで良いように、日頃の予防を怠らないようにしましょう。