日本全国仮装大賞の会場は?観覧するためには?
あなたも毎年「日本全国仮装大賞」を楽しみにしている一人ですか?
会場は、「東京.蒲田 片柳アリーナ(日本工学院専門学校)」であります。
この仮装大賞を観覧したいと思っている人や、実際に出演したいと思っている人のために、ちょっと調べていきましょう。
仮装大賞の観覧をするには?
普通のハガキを買ってきて、
「住所、氏名、電話番号、全員の年齢」を記入します。
宛先は、
〒105-8714
となっています。
書類の発送を持って、当選発表となります。
個人情報は応募から2ヶ月以内に、適正に廃棄.消去される予定です。
他人への譲渡や転売は、厳しくお断りされていて
当選者本人以外は、入場できません。
仮装大賞の予選に出たい
出場者募集の案内をみて、日本テレビに電話してみましょう。
その後応募用紙が送られてくるはずです。
応募用紙には、仮装大賞の係りの人がわかりやすいように、誰が何をどんな風に仮装するのか
詳しく絵などに書いて送るようにしましょう。そうすると係りの人の目につきやすいです。
もしその書類選考に通過すると、日本テレビの仮装大賞のディレクターさんから電話がかかります。
それからは地方予選と進むので、仮装大賞の方から良く話しを聞いて地元のどこの会場でいつあるのか、調べておきましょう。
結構予選から頑張ってすごい仮装をする人が多いようなので、頑張ってくださいね。
第95回全日本仮装大賞
今年も2月3日に日本テレビで、「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」が放送されます。
日本全国の地方予選を勝ち抜いてきた35組が、それぞれユニークな仮装を競います。
なんと今回は0点が呼び出すなど、40年続く歴史の中でも初めての事であり、厳しい審査もあった「新しい仮装大賞」と2人は語っています。
この仮装大賞は、1979年の紅白歌合戦の裏番組として始まって以降、毎年放送されている人気番組です。
2002年から欽ちゃんと一緒に司会を務める香取は、欽ちゃんを師匠のように慕っていて、欽ちゃんも香取の才能をかっていて後継者にしたい様子です。
萩本欽一ってどんな人?
この視聴率100%と言われていた欽ちゃんですが、私の記憶でいうと最初は「コント55号」の欽ちゃんでしょう。
若い人は知らないと思いますが、欽ちゃんは坂上二郎さんとコンビを組んでたくさんのテレビ番組に出演していました。
その頃はまだマンザイブームもなく、この2人が出る番組を観ない人はいなかったくらいです。
このコント55号の前、欽ちゃんは59年に浅草東洋劇場に見習いとして入社します。
コメディアンとしての修行をつみながら、66年に軽演劇の仲間だった坂上二郎さんとコンビ結成しその後、2人は大ヒットします。
そして70年からは坂上二郎さんとは別行動するようになり、「スター誕生」の司会を務めるようになりました。
一方坂上二郎さんは、俳優として活躍していました。
その後も欽ちゃんは、「欽ちゃんのドンとやってみよう!」とか「欽ちゃんのどこまでやるの!」などなど様々な大人気番組に出演しています。
そして「欽ちゃんファミリー」と呼ばれるたくさんの新人や人気者を芸能界に輩出してきました。
私が欽ちゃんについて忘れられない事
いつの事か忘れましたが、まだ欽ちゃんが二郎さんとコント55号をやっている頃、世界でも有名なチャーリーチャップリンに逢いに行くという企画のテレビ番組がありました。
チャップリンは、コメディアンなら夢のような存在の人でしょう。
2人でチャップリンの自宅を探し出して、勇気を出してチャイムを鳴らし日本からコメディアンが逢いにきている、と伝えていました。
ですが超有名なチャップリンとは、「そうですか、じゃあ逢いましょう。」なんて事になるわけがありません。
玄関先のゲートで、追い払われてしまいました。
その後二郎さんはあきらめて、ホテルに戻ったのですが、欽ちゃんはどうしても一目逢いたい!と思ったようで、何時間も外で待っていたのです。
多分その日は無理で、次の日も欽ちゃんは出かけて行って、何時間も外でねばっていたと思います。
そしてついに家の中からそっと様子を見ていたチャップリンが、ようやく欽ちゃんに逢うためにゲートを開けてくれたのです。
その後はうろ覚えで良く覚えていないのですが、欽ちゃんがチャップリンとかたく握手をして、まるで子供が興奮してはしゃぐような目をしていたのは、今でも忘れられません。
2015年から駒澤大学の仏教学部に在学するなど、人生を無駄に過ごす事をしない欽ちゃんには頭が下がりますね。
以前「24時間テレビ 愛は地球を救う」の総合司会を務めた欽ちゃんは、ギャラを大幅に上げさせてその全てのギャラを寄付したというくらい、
ノーギャラで司会した欽ちゃんの太っ腹と、ハートは最高に大きく暖かいのです。
まとめ
どうでしたか?
こうと決めたら絶対にあきらめない欽ちゃんの強さが今回はみえましたね。
若い頃から苦労して修行をつんできた欽ちゃんだからこそ、人の痛みがわかり愛情いっぱいで人に対応できるのでしょう。
こんな欽ちゃんの本当の顔を知ってから、全日本仮装大賞を観賞するとまた違った見方があるかもしれませんよ。