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ながらスマホ運転|自分は大丈夫は大間違い!死亡事故のトップ原因!

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若いあなた!私はマルチタスク出来るから、スマホのながら運転も大丈夫!と思っていませんか?

 

それは大間違い。

アメリカで実際にそう思っている若い男女にテキストをしながら、運転してもらう実験をしました。

 

結果は100%何らかの事故を起こすという結果でした。

100%ですよ。

 

今回はあなたが事故を起こさないように、スマホ運転について色々調べていきましょう。

 

 

 

 

 

スマホ運転って違反なの?

スマホ運転での交通事故率は?

もちろんスマホ運転は「違反」です。

違反どころか恐ろしい死亡事故につながる可能性が大きいのです。

 

5年前の携帯電話使用時の交通事故率から比較すると、現在では約2.3倍に跳ね上がっていて、どんどん上昇中にあると言われています。

 

特に注目したいのが、死亡事故全体の約63%スマホ運転が原因の事故だという事です。

 

アメリカでも交通事故の4件に1件はスマホ運転が原因で、酔っ払い運転よりも6倍危険度が増すと言われています。

 

ティーンエイジャーだけをみてみると、毎日11人のスマホ運転による死亡事故があっているという計算になるそうです。

 

80kmのスピードで5秒間スマホを見ていたとすると、あの大きなフットボール場の長さを走ってしまうのですから恐ろしい事です。

 

 

道路交通法では

自動車又は原動機付自転車を運転する場合においては、携帯電話を通話のために使用したり、表示される画像を注視しない事。

という決まりがあります。

 

よってこれらをやっていると違反という事になります。

 

つまり運転中に携帯で喋ったりテキストをしたり、携帯の画面を見たりすると罰則が生じるという事です。

 

 

・罰則は?

罰則: 3ヶ月以下の懲役又は、5万円以下の罰金

 

反則金: 大型車12,000円、普通車9,000円、二輪7,000円、原付6,000

などとなっています。

 

時速60km2秒間車が走った場合は、33.3メートル進むと日本版でも表しています。

 

たった2秒目を離して、スマホに向けただけであっという間に人の命を奪ったり、自分が死んでしまう事にもなり兼ねないのです。

 

 

 

 

 

スマホ運転の取り締まりはどんなの?

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スマホ運転の取り締まりの実施

日本全体で一年に約700万件の取り締まりを行なっています。

 

そしてスマホ運転については、年間100万件の取り締まりが行われていますし、これからは強化される傾向にあります。

 

 

ハンズフリーなら大丈夫じゃないの?

都道府県の道路交通規則で、

大音量でカーラジオ又は音楽などを聞き、イヤホンやヘッドホンを使用してラジオや音楽を聞くなど

安全運転に必要な音や声が聞こえない状態で、自動車.原動機付自転車.自転車を運転しない事。

 

という決まりがあり、今のところはハンズフリーは違反ではないとしています。

ですがハンズフリーも危険がいっぱいです。

私が経験したのでそう言えるのです。

 

私が以前ハンズフリーで携帯にかかってきた相手としゃべりながら運転をしていた時、

その話しの内容に夢中で信号無視をしていまい、もう少しで横断中の人をはねるとこでドキっとした経験があります。

 

運転というのはあなたが思っているより、とても忙しい動作なのですよ。

 

自分が進んでいく前進だけに注目するだけでなく、横や後ろからくる障害物にも常に気を配っていなければなりません。

 

自分の車の何台も前にも目を向けて、何が起こりそうなのか予測しておく事も必要です。

 

お友達や恋人からの電話がかかってきて嬉しかったり興奮したり、職場の上司から電話がかかってきて怒られ、カッカしながら運転したりすると、

完全にあなたの感情はあちこちに散らばっていて、運転に集中できない状態になっているのです。

 

特殊免許を持っていて運転には少々自信があった私から言いますが、自分を過信してはいけません。

 

運転中は絶対にスマホを使わない事です。

それからはもちろん私はハンズフリーも一切使用していません。

 

 

 

 

 

「運転中の通知を停止」を設定する

それから私は、自分のスマホを「運転中の通知を停止」に設定しています。

 

スマホが私が運転している事を察知して、運転中は通知を停止してくれる機能です。

 

あなたの携帯の機種によって設定の仕方が違うので、それぞれ調べてみてください。

 

あなたが運転中に誰かがテキストを送ったら相手が、あなたが運転中という返信が届きます。

 

運転が終わったとスマホが判断したら、テキストの画面に現れるようになっています。

 

もし緊急な場合は、「緊急」という言葉をテキストに加えて送信すれば、運転中でも受け取れます。

 

それに緊急警報やタイマー、アラームなどは引き続き送信されるので、心配はいりません。

 

私がこの機能を知ってから、娘にも娘が良く一緒にドライブに行くお友達にも、この設定をさせましたよ。

 

前にも言ったように若い子の運転中ほどスマホが原因の事故が多いのですから、あなたのお子さんにも絶対おすすめです。

 

 

 

 

 

まとめ

今回の調べでスマホ運転は違反で、

3ヶ月以下の懲役か5万円以下の罰金が罰則だということがわかりました。

 

ハンズフリーは今のところ違反ではないにしても、運転中に携帯で誰かと喋るのはとても危険なので、おすすめできません。

 

あなた自身そしてあなたの子供やご家族の命を守るため、そしてあなたやあなたの家族が誰かを傷つけてしまう前に、

スマホの「運転中の通知を停止」設定をする事をおすすめします。

 

自分を過信せず、運転中は絶対に携帯を使わないようにしましょうね。