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すぐしなきゃ危険!?アレルギー検査が出来る病院

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アレルギーは、いろいろな種類がありますね。

 

食べ物・花粉・金属・動物など、日本人の3人に1人は

何かしらのアレルギーを持っていると言われているのです。

 

自分やお子さん、家族に疑いがある場合

アレルギー検査はどこの病院で出来るのでしょうか?

 

アレルギーの症状によって
何科で検査すればいいのかご紹介します。

 

 

 

 

 

アレルギー検査は何科でするのか

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アレルギー科

アレルギー専門の診療科があります。

 

一般的にはまだ知らない人が多いですし、

アレルギー科と看板に挙げていない病院もあります。

 

治療法などを、より専門的に提案するところが多いです。

 

 

皮膚科

発疹や蕁麻疹、肌が荒れたり腫れたりした場合は皮膚科に受診しましょう。

原因になる物質に心当たりがある場合は持って行くと良いです。

 

 

耳鼻咽喉科

鼻水・鼻づまり・口内や唇などが痒かったり痛かったりする場合には

こちらが専門になります。

 

そのほか、花粉症も詳しく検査してもらえます。

 

 

眼科

目の充血や痒みなどは眼科になります。

 

花粉症で目の症状がひどい・アレルギー性結膜炎なども受診が可能です。

 

 

内科

発熱・息苦しさ・発疹や蕁麻疹が全身に出る場合

内科を受診しましょう。

 

どこに受診するか迷った場合やかかりつけの医師がいる場合は

とりあえず内科を受診することをオススメします。

 

 

小児科

乳幼児の発熱・発疹・蕁麻疹・鼻づまりなど異変があったら

小児科を受診しましょう。

 

乳幼児の場合は、食物アレルギー・喘息・アトピー性皮膚炎など

発症する確率が高くなっています。

 

 

 

 

 

都道府県別アレルギー検査の出来る病院

アレルギー科の病院を探す

アレルギー科を都道府県別に探す|アレルギー科の病院検索ならここカラダ

アレルギー科の病院を都道府県から探せます。

 

また、検索した場所を10件表示できます。

 

 

日本アレルギー学会専門医・指導員

一般社団法人日本アレルギー学会:日本アレルギー学会専門医・指導医一覧(一般用)

3500件以上の指導員・専門医が記載されています。

 

アレルギー検査は、何らかの症状が出てから受けた場合は
保険が適用されます。

 

症状が出ていない場合は保険適用外となります。

 

費用は保険が適用されれば1000円~8000円くらいです。

 

検査項目が増えると費用も増えます。

 

検査をする時は、医師としっかり相談しましょう。

 

また、アレルギー検査にも種類があります。

 

 

パッチテスト

金属アレルギーなどの検査で使われることが多いです。 

試薬を染み込ませた物を、皮膚に1日貼り付け症状が出るかで判断します。

病院によっては、数日通院して7日後に判定する方法もあります。

 

 

プリックテスト

このテストは、15分~40分ほどで検査結果が出ます。

生後4ヶ月から検査を受けることが可能です。

ある程度アレルゲンが特定されていないと検査出来ませんが、

卵・乳・そば・小麦・かに・えび・落花生の7大アレルゲンの他にも

いろいろな食品や、ハウスダスト・カビ類・動物類なども検査できます。

 

 

血液検査

少しの血液で検査できるアレルゲンの数は200種類以上あります。

疑わしいアレルゲンを医師と相談しながら決めますが

1度にたくさんのアレルゲンを調べられるので

検査結果が出るまでの期間に、1週間ほどかかります。

 

 

 

 

 

まとめ

アレルギー検査について書いてきました。

 

アレルギーによる症状は様々です。

症状に合った医療機関で受診することが大切です。

 

もし、お子さんにアレルギーの症状が出た場合は、

小児科やかかりつけの医師と相談するようにしましょう。