予言できゃうって本当!?地震の兆候と噴火の前兆って?
最近、各地で地割れが起きていて、
もしかしたら地震の前触れ?
噴火が起きるのでは?
と不安になりますよね。
実際、今まで地震や噴火が起きる前は、
前兆や兆候などが見られたことも多くありました。
では、どういったことが起きたら、
地震や噴火が起きる可能性が高くなるのでしょうか。
実際、予兆を感じたという人も多くいるようですね。
地震の前兆、噴火の前兆の3つのサイン
地震の前兆と言われるものは、数多くあり、
本当に言われているのが前なのか分からない物もありますが、
代表的な物を上げていきます。
① 地鳴り
今までの大地震などでも確認されているもので、
多くの人が体験しています。
② 雲
地震雲と呼ばれるあまり見かけない形の雲が
発生していると地震が起こると言われていますね。
普段見ない形だと不気味ですね。
③ 動物の異常行動
動物にしか感じることのない何かを感じ取って、
騒ぎ出すと言われています。
噴火の場合は、予兆や前触れが確認されることが多くあります。
もちろん前兆なく突然噴火したというケースもありますが、
多くの場合は前兆が確認されています。
① 人間が感じることのない地震が山の中で起こります。
② 次に人間が感じる震度2~3の地震がおきます。
(震度5以上の地震があることもあります)
③ そして、山全体が膨張したり、地殻変動が起きたりすると、
噴火の予兆・前触れと言われています。
地震、前兆、噴火の予言は本当にあたるのか?
予言と言われたら、占い師や予言者の言う事のようで、
信頼性が薄いのですが
研究をされている人の予言は
注意しておかなければならないかもしれません。
琉球大学の木村教授は
関東に津波の被害があると予言されています。
東日本大震災を的中させて話題となった松原照子さんも
2017年から2018年にかけて日本列島が活動期に入っているので、
常に注意が必要だと警戒しています。
予言が当たるか当たらないかは、
その日が過ぎなければ分からないので、
今年から来年にかけて注意が必要ですね。
まとめ
地震や噴火には、前触れや兆候があって
実際にそれを体験している人も多くいます。
地割れ、地鳴り、小さな地震が連続しておこる、など
地震や噴火に直接つながるような事もありますが、
動物が騒ぎ出したり、珍しい不気味な雲が出たり、
本当にこれが兆候なのか分からない事もありますね。
しかし、日本は地震大国です。
いつ地震が起こってもおかしくないですし、
それの影響で噴火をすることも考えられます。
いつでも、避難できるように日ごろから準備しておくことが大切ですね。