コピーできないwebサイトをコピーしちゃう!?秘密の裏技!?
最近では、ウェブサイトのテキスト(文字)などをコピー、「選択そのものができない」などとというように作られているページがあります。
文章を引用したいときや、外国語で読めない、書けない言語を翻訳したいときには、コピペが出来ないと困る事もあります。
だから何とかして文字をコピーがしたいわけですが、
実は右クリック出来るようにする方法がありました。
しかも簡単ですので、右コピーに困っている方に、内緒でお教えします。
ウェブ運営者は、著作権を守る為に右クリック操作が出来ない様に意図的に細工して、コピペや、画像の保存すらもできません。
テキスト文章を丸ごとコピーされてしまったり、画像を悪用されるのを防ぐためですが、悪意のない一般の者にとってはすごく不便です。
テキスト選択を許可しない制限をかけているウェブ運営者はどのような操作をしているのでしょうか。
文字をコピーできないサイトってどんな仕組みなの?
ページ内の文章・画像が選択できない理由の一つに、サイトを丸ごとコピーされる被害やコンテンツ(文章)がそのままコピーされる事がよくあります。
同じ文章がネット上に複数存在する事から、Googleが重複なコンテンツとしてオリジナル元に誤ってペナルティをかける場合もあり、事実上トラフィックの減少という被害に遭うこともあります。
何時、誰がコンテンツなどを無断で盗用しているのか分かりません。
定期的にチェックし、大事なコンテンツを盗用から守る必要がありますので、盗用被害を防ぐために、細工をしています。
歌詞を掲載している歌詞サイトの多くはFlashで歌詞を表示している為、歌詞をコピー、印刷ができないようになっています。
ブログやホームページで、右クリックを防止するために最近は、Javascript (jQuery)を実装して、右クリックを無効化します。
制限すると画像の盗用や、ソースコードを隠すことができます。
「QueryとはJavascriptのライブラリ(複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりに簡素化したもの)のひとつ。
これを使用すれば、複雑に長くなりがちなJavascriptのコードを書くこと無しに、簡単な短いコードでJavascriptを実行できるようになります。
jQueryで決まったソースを書き込むだけで右クリックを禁止できて、画像や文章の保存をされにくくすることなどができます。
しかし、禁止をしても完全に防ぐことはできません。
右クリック禁止はJavaScriptの機能で実現しているわけなので、ブラウザの設定をScriptが実行しないようにしておけば何ごともなく右クリックできるわけです。
次でその右クリックの解除方法を紹介します。
右クリックで表示されるコンテキストメニューは、コピーやソースの表示だけではなく、ユーザーによってあらゆる便利ツールを呼び出すのに使われています。
右クリック禁止はこれをすべてブロックすることになるので、盗用目的ではない一般のユーザーの使い勝手を悪くしてしまうことにもなります。
レポートに論文に!コピーの方法徹底図解
右クリックできないサイトに遭遇しますがなぜかは、多くはJavaScriptで右クリック禁止にしているからなんです。
JavaScriptをブラウザで無効にすればHTML/CSSのソースを見ることができ、ページ内のテキストもコピペができるようになります。
ここでは、「Google chrome」での解除方法を紹介します。「Chrome」を用意する必要があり、持っていない人は下記からダウンロードができます。
まず「chrome」を開きます。
右上のボタンをクリックし、パネルを開いて「設定」を選択します。
ページの下部にある詳細設定をクリックします。
次に、プライバシーの「コンテンツの設定」をクリックします。
下図のように赤く囲まれた「JavaScriptの実行を許可しない」を選択して、完了ボタンを押します。
これで右クリックができるようになります。
ただし、デメリットがあります。
「JavaScript」を「ON」で動画観覧できるサイトでは、動画が見ることが出来なくなってしまいます。
そこでもう1つ、右クリック解除できるやり方をご紹介します。
右クリック禁止のサイトを見つけたら「ctrt+U」でページの下に表示される画面でサイトのソースコードが見られます。
目的の文章までスクロールしてコピー&ペーストができます。
画像が見たいときは「ctrl+F」で画面右上に「ページ検索窓が出てくるので画像の拡張子を記入します。
「.jpg .png」と入力する。
黄色やオレンジ色のマーカーですぐに分かるようになっています。
そこに出てきた「.jpg」の前のURLをコピーしてブラウザにURLを貼り付けます。
すると画像が出てきますので、保存も簡単にできます。
まとめ
いかがでしょうか?
実は誰でも簡単にテキストなどをコピー、ペーストをする事が可能なのです。
興味深いページに出会ったらぜひ、試してみて下さい。