知ってる?日本人サッカー選手の海外での本当の反応
今は日本人サッカー選手もレベルの高い海外でプレーする人が珍しくなくなりました!
Jリーグ発足当初から考えるとすごい進歩です!
かつてはワールドカップに出場するのが目標だったのに、今は初戦リーグ突破以上のものを目標に掲げています。
やはり海外で活躍する選手が増えたことで、日本国内のレベルも上がっていったということなんでしょうかね。
でも海外でプレーしている選手を日本では高く評価するけど、実際のところ海外では日本人選手のことをどう評価しているのでしょうか(・・?
世界基準での日本のサッカーのレベルはどれくらいなのか・・・?
色々調べてまとめました(^^)
今の日本のサッカーレベルは世界と比べてどれくらい?
日本代表のFIFAランキングでの最新の順位は45位。
ここ10年では最高が13位(2011年)、最低が58位(2015年)となっています。
(ちなみに最上位はブラジル、アルゼンチン、ドイツという顔ぶれ・・・さすがです)
日本の最高位は1998年の9位というのがあります。
1998年と言えばフランスワールドカップの年。
中田英寿が活躍していた時ですね( ˘ω˘ )
その時は、ワールドカップ初出場ということで大いに盛り上がりましたが、結果は…世界との差を改めて感じた大会となりました・・・
中田は欧州でプレーしていたこともあり、海外での評価も高いです。
確かに中田の活躍以後、海外で活躍する選手が目に見えて増えましたよね!
サッカーファンの間でも中田は伝説に近い存在であると言えます。
2011年は2014年のブラジル大会で指揮を執るザッケローニ監督就任1年目の年。
海外で活躍する本田、香川といった面々が日本代表に顔を連ねます。
海外では本田より香川を評価する声が目立ちます。
ドルトムントでの活躍が評価された形のようですね。
しかし、こうした日本のトップ選手たちも、海外のトップ選手に比べるとやはり見劣りしてしまいます・・・
そこが世界との差なんでしょうかね・・・
海外でも通用するためには、あと何が必要なの?
日本のサッカーの足りないところは色々言われていますが、第一にはフィジカルな問題が大きくあるようですね。
海外の選手は相手と競り合っても負けることなく、シュートの球威も日本の選手に比べるとかなりの強さがあり、
ドリブルで突破してシュートまで持っていくだけの体幹の力がありますが、日本人にはどうしてもそれが足りません・・・
メッシとかロナウドみたいに、個人で突破してゴール!みたいなプレーができる人がいないということのようですね(;´Д`)
個人のレベルってことですよね。
それはもう、しょうがないことなんでしょうか・・・
個の能力不足をチームプレイでどうにかしようと、戦術で今まででやってきたということみたいですが、やっぱり最後の決定力がものを言うのでそこが日本には足りない!
…というのはなんとなくわかりますよね…
いつもゴールが決められない日本(~_~;)
そのためにはやはり、若いうちから海外の高レベルな環境でプレーすることに慣れることが必要ということです!
野球もそうですが、国内である程度活躍してからメジャーリーグに行くのでは遅いということですね。
でも今は、10代そこそこで海外でプレーしている子たちもいると聞きます。
なのでもしかしたら、日本のメッシみたいな子が今後出てくるかもしれません・・・
それに期待するしかないのかな(^^;)
まとめ
日本のサッカーのレベルについて色々調べてきて、やはり感じるのは世界との差!
なんで海外にはあんなにたくさん能力ある選手がいるんだろう…
あれには勝てっこないよな~なんて思ってしまいますが・・・(;´Д`)
でもよくよく考えてみると、この20~30年での日本のサッカーレベルの上昇率はなかなかのものです!
サッカーの歴史の長い強豪国に比べたら、今のレベルでも充分スゴイことなのかもしれません。
まだまだ伸びしろがあると考えて・・・
海外選手との体格差とか考えると単純にそう考えていいのかわかりませんが(^^;)
今後も日本のサッカーの発展に注目していきましょう(*^^*)