二度寝によるメリットデメリット!?実は驚きの効果があった!?
休日は、朝遅くまで二度寝する方ですか?
その二度寝って、最高の贅沢気分が味わえますよね。
私の娘が良く、その方法で日頃の寝不足を解消する!と言っていますが、月曜日の朝はかえって起きれずに、ボーッとしたまま出かけています。
二度寝って、私の時代ではやってはいけない事だと言われていましたが、本当にそんなに悪い事なのでしょうか?
二度寝によるメリットとデメリット
現在の医学では、二度寝もそんなに悪い事じゃないと言われています。
・メリット
@幸せな心地よさが得られる
二度寝って、どうしてあんなに気持ち良いのでしょうか?
ふわふわ雲の上を歩いているような、夢の中にいるような、何とも言えない感じですよね。
そして、フッと気づくと時間がない!
バタバタ慌てて、仕事に行く準備をすることになるのですが、この心地よい時はコチゾールというホルモンが分泌されていると言われています。
このホルモンは、ストレス緩和作用があり、人を幸せを感じさせてくれるホルモンなのです。
@少しずつ睡眠不足解消
ほんの少しでも眠れるので、日頃の睡眠不足を解消する方向に持っていけます。
遅刻しない程度であれば、二度寝して少しでも睡眠をとって、疲れを軽減する事が出来ます。
・デメリット
@頭がボーッとする
二度寝をした後は、頭がなかなかクリアにならず、1日中ボーッとしている事が多いようです。
@バタバタする
当然時間がなくなるので、バタバタ仕事に行く準備をするため、怪我をしたり、うっかり忘れ物をしたりする可能性が増します。
・私がやっていた二度寝方法
@学生時代
私が学生の時にやっていた二度寝方法は、朝ちゃんと起きて早めに学校に行き、教室に着いてから、机の上に頭を乗せて二度寝する事。
これだと遅刻する心配がないですし、時間になればお友達が起こしてくれました。
早く学校に着く事で、もし宿題を忘れていたとしても、ささっと済ませる事も出来たので、学生時代は一度も遅刻した事がありません。
@仕事に行きだしてから
仕事についてからは、わざと最初のアラームを30分早めに鳴るようにセットして、二度寝のアラームで起きるという方法です。
最初のアラームがなると、「あ〜、後30分眠れる〜」と気持ちよく二度寝していました。
2度目のアラームがなると、「さ〜起きよう!」とちゃんとあきらめ感が得られました(笑)
・楽しみを探す
私が、朝少しでも気持ちよく起きれるようにした方法は、毎朝起きたら何か楽しみがあるように設定した事です。
私は食べるのが大好きなので、大体食べ物で自分をつるようにしていました。
大好きな板チョコをテーブルに置いておいて、「起きたらこれが食べれる!」と思って起きたものです。
一度起きて何かをすると、自然と目が覚めて、それ以上眠れなくなってきますよ。
二度寝が良い?じゃあ三度寝は?
休日によく、長い二度寝や昼寝をする人が多いようですが、そうすると体内時計が狂ってしまい、休日の夜に眠れず、夜ふかしをしてしまって、結局仕事に行く日の朝起きれず、ボーッとしてしまうのです。
そんな事がおきないように私がやっていた方法は、休日もいつものように朝早く起きて、しなければいけない事や、行かなければならない場所は、早めに済ませてしまう方法です。
そして帰ってきてから、お昼ごはんの前に20〜40分ほど、軽い二度寝をしていました。
この短い二度寝で熟睡ができ、睡眠不足の解消もできますが、その日の夜もちゃんと眠れるので、朝起きるのが辛くなりませんでした。
まとめ
休日の二度寝を楽しみたいのなら、次の日に影響を与えないようにするのが大事です。
午後遅くに昼寝すると、体内時計を狂わせてしまって、次の日に起きれなくなります。
朝の二度寝をする時も、アラームをかけて長時間寝てしまわないように注意する事が重要です。