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会社を休む理由を電話で伝えたい!?仮病で訴えられたりしない?!

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私の父は公務員でしたが、皆勤賞をもらったくらい頑丈に身体が出来ていました。

 

というか、昔は働く事が美だと思われていた時代なので、少々体調が悪くても同僚に迷惑をかけたくないと、我慢して出勤していたようです。

 

それに比べ最近の人は、時々ズル休みしたいと思うようですね。

 

私も、もちろん思いましたが、嘘をつくのが下手なのでやめました。

 

でも、やっぱり会社を休みたいと思う時は、どのように電話で伝えれば良いのでしょうか?

 

 

 

 

 

会社を休む定番の理由:その1体調不良

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私が勤めていた会社でも、ズル休みの常習犯がいましたよ。

 

その人が、休んだ次の日に出勤する時は、必ずマスクをして現れた事で、影でみんな笑っていました。

 

ですが、そのうち会社側もおかしいと思ったようで、「休みます」と電話があった時に「明日病院の診断書を持ってきてください。」

と、伝えるようになりました。

 

もちろんその人は、次の日に診断書は持ってきていましたが、それからはズル休みがぐっと減りましたよ。

 

病院に行けば診断書は簡単に取れますが、ズル休みしたいのに最低半日かけて病院に行くのは、馬鹿らしいと思います。

 

それに病院には、病人ばかりいるのですから、本当にひどい病気をもらいかねません。

 

それでも会社を休みたいのであれば、

会社に朝、仕事が始まる前に電話連絡する必要があります。

 

「腹痛がひどく体調が悪いので、」

 

「頭痛がひどく体調が悪いので、」

 

などの理由があると思いますが、ズル休みで仮病を使う時には、色々と症状を言いすぎない事です。

 

人が嘘をつく時には、口数が多くなる事がわかっています。

 

あまりに色々な症状を伝えてしまうと、自分でも忘れてしまって、あとで上司などに「あれ?〇〇は大丈夫なの?」

とか聞かれ、慌てるということになりかねませんし、上司があなたに対する信頼を失ってしまう事にも繋がります。

 

もし仮病がバレたにしても、日本では訴えられるまでには発展しないと思って良いでしょうが、今後の仕事には大変な影響があると思っておいて下さい。

 

どんなに、長年かけて勤めてきて人から信用されていても、その信用が崩れるのは一瞬です。

 

そして、その信頼を取り戻すには、また何年もの月日と、より一層の努力が必要になるのです。

 

この際仮病はやめて、有給をちゃんと使って、きちんとした理由を持つようにしましょう。

 

 

 

 

 

会社を休む定番の理由:その2体調不良の原因風邪

会社を休む上で最も多い理由が、「風邪気味」とか「風邪」というのがあります。

 

人間誰でも風邪をひいた事がありますから、風邪がどんなに辛い事か理解ができるので、その点は大丈夫なのですが、

症状が風邪に似ているからと言って、ドクターに診てもらってもいないのなら、アレルギーかもしれないし、もしかしたらもっと違う重病かもしれません。

 

自分で勝手に風邪だと決めつけずに、本当に体調がすぐれなかったら病院で診てもらいましょうね。

 

アメリカでは、ひどく咳が出たりする時は、職場にいる他のみんなにうつしたり、迷惑をかける可能性もあるので、病院へ行って自宅安静というケースが多いようです。

 

日本のように無理して出てきているから、素晴らしいな!とはならないのです。

 

頻繁にズル休みしたいと思うのであれば、

 

「私はなぜ、どうして、この仕事をしているの?」

 

「他にどんな仕事がしたいの?」

 

と問いかけてみましょう。

 

もしかしたら、今の仕事はあなたに合ったものではなく、他に楽しくできる仕事があるかもしれません。

 

そのためには、専門のスクールに通わないとならないかもしれませんが、長い人生、あなたの将来を考えてみると、大事な事だと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

まとめ 

もしあなたが仮病で休みたいのなら、最低でもレシートなどの病院に行った証明を、持っておくようにした方が良いでしょう。

 

アメリカでは、妻のお産でも急に休んで良い感じですから、こんな風に日本も変わってくれると良いですね。

 

そして、ズル休みしてまでもやる気が出ない会社なら、自分のやっている仕事を根本的に考え直す必要もあるかもしれません。