格好良いビジネスマンはスーツの着こなしが大事!今、熱いスーツは?
ビジネスマンのおしゃれは、スーツで決まりますね。
最近のシャツやネクタイ、スーツや靴下、靴まですごく型破りの楽しみ方もみられます。
タブーとされていたストライプのシャツにストライプのスーツを合わせてみたり、ネクタイも年代に関係なく様々なカラーが使われます。
男性のスーツ姿の大ファンな私にとっては、大変嬉しい現象です。
そんな現在でも、最低限の基本の着こなし方が、スーツにはあります。
大事なミーティングや相手先とのパーティなどで、参考にしてみて下さい。
格好良く見せるのにとても大事なスーツの着こなし
スーツのボタンってとめるの?
最近はアメリカ大統領がスーツのボタンを全くとめないので、それがトレンドだと思っている人がいるかもしれませんが、それは完全な間違いで、基本としてはきちんと前ボタンはとめるものです。
特に式典があったり、他の国のトップと逢う時でさえ、ボタンをとめていないのでアメリカ国民は、「なんてルーズなの。同じアメリカ人として恥ずかしい。」と言っています。
ただ、スーツを着ていて椅子に座る場合は、ボタンを外してリラックスしても構いません。
そしてボタンが2つでも3つでも、一番下はいつも外しておきます。
要は立った姿勢でボタンをとめて、握りこぶしが1つ入るくらいの余裕があれば、キリッとした着方ができるのです。
靴下の選び方
足を組んだ時にちらりと見えるソックス。
とても魅力的です。
だからこそ短いソックスを履いて、ムダ毛が見えてしまっては台無しです。
ひざ下までのロングソックスを履くようにしましょう。
フォーマルな席ではネイビーブルーや、ダークグレーのように目立たないのが良いとされていますが、ビジネスの場面でも今はわざと靴下に自分のキャラクターを表す事が多く、オレンジやパープルなどのビビッドなカラーを使う人も少なくありません。
シャツとネクタイ
私の父が毎日スーツを着ていた頃は、シャツは白か薄い空色、と言った感じでしたが、最近はストライプや水玉、色もとてもカラフルになり、ネクタイともびっくりするような組み合わせで、おしゃれに決めている人もいます。
鏡に向かって、自分に合った色や柄を色々と試してみると楽しいですよ。
スーツの袖
立って腕を下ろした状態で、シャツの袖口がスーツのジャケットの袖口から、1、5cmほど出ているのが普通です。
デスクワークをする上で、袖って汚れますよね。それで普通に洗えるシャツの方の袖を長くして、ジャケットの袖をあまり汚さないための工夫からきています。
肩幅
立った姿勢でジャケットの肩山が、肩のトップの位置に揃っていればオーケーです。
着丈
立った姿勢でお尻がちょうど隠れるくらいが、ジャストフィットと言えます。
歩いている後ろ姿をみていて、スーツのジャケットの裾がひらりとなる時のセクシーさは、女こごろをくすぐります。
ポケット
忘れがちなポケットですが、ポケットの蓋(フラップ)は屋外にいる時は外に出して、室内にいる時は、ポケットの中にしまいます。
おすすめのお洒落なスーツはチェック!?
なんと言っても今年のおすすめでトレンドのスーツは、チェック!チェック!チェック!
アメリカでみていると有名なニュースキャスターや、テレビ番組のホストたちは競ってチェックのスーツを着こなしています。
・ブルーグラフチェックスーツ
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上質な生地で格段もレベルの高いスーツです。勝負スーツとして、セットで購入してみてはいかが?
細かいチェックが、とても上品で無地のスーツにはないリッチ感が得られます。
・ネイビーチェックスリーピーススーツ
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これはスリムな日本人男性には、ピッタリと言ったシルエットですね。
現代風な短めのジャケットと細いパンツに、ベストを合わせた3ピースセットです。
・グレンチェックスーツ
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大人の男性の演出には欠かせない、グレンチェックスーツ。
今年はこのグレンチェックが大流行!
イギリス調のリッチなスーツは、おしゃれ感がいっぱいです。
まとめ
ここ何年かのスーツは、とてもスリム化していましたが、今年のメンズファッションショーでのスーツではなんと、
80年代や90年代にみられたボックス型のダボスーツが出ていて、また大きめのスーツが流行るとか。
The Big Suit Trend Is Only Getting Bigger
ワムやデビットボーイ、デュランデュランたちが着ていたスーツの時代がまたやってきそうです!