新たな社会問題!?高齢者に多いゴミ出し難民とは!?
毎日生活をしていると、ごみは出ますよね。
どこに引っ越しても、週に2回はゴミ出しはあるはずです。
ごみは出さなければ、溜まっていき、
家の中の臭いもすごいことになりますよね。
当たり前に行っているゴミ出しですが、
なかにはそれが困難な人もいます。
今はあまり取り上げられていませんが
これから高齢者が増えていく中では、
今後深刻な問題となること間違いないでしょう。
ゴミ出し難民とはどういう人!?
ゴミ出し難民とは、足腰の弱い高齢者が
ゴミを集積所に出せず
家にゴミがたまっていく人のことを指しています。
ゴミ屋敷と呼ばれる家も、
これが原因でなっていくのかもしれません。
足腰が弱くなると、少しの距離を歩くだけでしんどくなります。
「また今度でいいか」を続けていくと、
次第にごみを出すことを諦めてしまい、
ごみを出す意欲もなくなっていくそうです。
高齢者ではないあなたも、自分がしんどい時
何もしたくないという感情になることはありますよね。
「ほっといて~。ちょっと横にならせて~」って
わたしなら思ってしまいます。
高齢者の方も周りに、親族がいればいいのですが
今日では単身高齢者が増えています。
なかなか、親族が親がゴミ出し難民になっていると
気づくことができずにいるのが現状のようですね。
ゴミ出し難民対策は何がある!?
ゴミ出し難民の対策は何があるのでしょうか。
「ヘルパーを使えば?」と思うかもしれません。
しかし、多くの自治体では、
ゴミ出しは早朝に行うよう時間が決められています。
ですので、ヘルパーもその時間に来ることができず
ゴミがたまっていくようです。
「地域の人が協力をする」という案もあるようです。
ですが・・・、
あなたは、地域の人のゴミ出しを
手伝うことはできますか?
これができるのであれば理想だなと思います。
自分の生活もあり、今の地域の暮らしのなかでは
限界もあるのかなと思います。
自治体によっては、自宅前にゴミを出しておくと
回収の人がとりにきてくれるところもあるようです。
これであれば、早朝での回収であっても
ゴミを集め、玄関先に出しておくだけなので
非常にありがたいですよね。
実際にこの回収方法を実施している自治体は
まだ少ないようです。
もっと広まっていけばと思います。
まとめ
「高齢者問題」と思い、若い人にはあまり深刻に捉われにくいのかもしれません。
これからも単身高齢者は間違いなく増えます。
もしかすると、
あなたが将来同じ立場になるかもしれません。
他人事ではない問題だと捉え、
よい策が実施されていくことを願います。