身近な煽り運転に慰謝料は請求できる?対策をして自らも要注意!?
私は自称「安全運転者」です(笑)
なので良く煽り運転受けますよ。
若い頃は血の気が多かったので、「何を〜!」とムカついてスピード出したり、バカなことしていましたが、今では「どうぞ事故はあなただけあってください。」と先にかわします。
私のように図太くなれば平気ですが、小さなお子さんとか乗せていたら心配ですよね。
それに煽り運転をされたからと言って慰謝料を取れるかどうかは、その状況によるので何とも言えないというのが現状です。
この迷惑な煽り運転についての、法律などについてみていきましょう。
煽り運転は違反!自分も気を付けたい!罰則などはあるの?
完全に煽り運転は、違反です。
あなたもどんなに急いでいたとしても、決して前車を煽ったりしないように。
先日も煽り運転の末、死亡事故に発展したケースがありましたね。
被害者にも加害者にもならないように、充分注意を払いましょう。
煽り運転への法律
道路交通法26条
「車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が
急に停止したときにおいても、これに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。」
という、車間距離の保持という法律があります。
この車間距離をグイグイ縮める行為だけでなく、後ろでパッシングをするとか、クラクションを鳴らすなどの行為があると、法律違反になり、
「3年以下の懲役または、5万円以下の罰金」が与えられます。
ですが煽り運転が原因で、相手が怪我をしたり死亡した場合は、「危険運転致死傷害罪」という重い罪が適用されます。
私が若いときは、急ブレーキをかけてわざと衝突させてやろうか、とも思いましたが、これは自分の身体に危険がおよびますし、自分にも過失が課せられるので、絶対にしてはいけない行為です。
焦らないで良いような余裕を
日常生活をする上で、時間に余裕を持つように朝起きて外出すれば、煽り運転などせずに済みますし、煽り運転をしないにしても、前車がノロノロ行っていてもイライラする必要がありません。
前車の運転手が意識不明だったり、居眠り運転をしていないのであれば、何らかの理由でゆっくり運転されているのですから、車間をとって様子をみるようにしましょう。
例えば車の調子が悪くて、早く行きたくてもスピードが出ないのかもしれません。
以前、私の夫の体調が悪くて病院に連れていき、検査の結果容体が悪いのですぐ救急病院へ連れて行くように言われた時がありました。
でも、荒い運転をせず夫をあまり動かさないようにして下さいと言われたので、いつもより慎重に運転しなければなりませんでした。
後ろから煽られるので、何台も先に行ってもらいましたが、このように前車のドライバーがどのようなコンディションにあるか、あなたはわからないのですから、日頃から思いやり運転を心がけることが大切です。
煽り運転に効果的!?対策グッズ3選!
煽り運転を受けた場合は、慌てずに路肩の安全な場所に車をとめて、相手の車のナンバーを記録し、その車がどの方向に行っているかを確認して、警察に通報しましょう。
もし相手が、車を降りてきて文句を言ったとしても車をロックして、絶対あなたは降りてはいけませんよ。
このような煽り運転にあわないための、効果的なグッズをご紹介します。
・キッズ イン カー のステッカー
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・ドライブレコーダー【録画中】ステッカー
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このようなステッカーがある車には、やはりわざわざ煽り運転はしたくないでしょうから、効果があると言えます。
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このようなドライブレコーダーは、欧米ではかなり普通になってきています。
このカメラのおかげで証拠を突き出すことができるからです。
そのためにも、録画した画像の質が良いものを選ぶようにしましょう。
まとめ
煽り運転は本当にムカつきますし、迷惑な行為ですよね。
でもこのような行為をアメリカでするのは、自殺行為と言っても良いかもしれません。
相手がカーっときて、銃で撃ち殺されたりしますから、怖いものです。
アメリカでもそうですが、日本でも絶対に車外に出ないようにしましょうね。
煽り運転をするような人間は頭が普通ではない人が多いのですから、ひき逃げの可能性も考えられます。
とにかく狭い日本、ゆっくり譲り合い運転でお互いに気持ち良くいきましょうね。