新たな問題が勃発!「ブラックバイト」の次は「バイトの過保護化」?
バイトの話といえば、最近とある大手検索エンジンの記事で「バイトの過保護化」なんて言葉を聞いたことがあります。
残念ながら現在、その記事は削除されている様子ですが…。
うーん、「ブラックバイト」は散々問題視されてきたので理解できますが、「バイトの過保護化」とは一体どのような現象なのでしょうか?
バイトの過保護化とは!?
どうやら聞いた話によると、
「アルバイトに残業をさせてはならない」
「アルバイトは一日8時間まで」
「アルバイトを使い捨てにしてはならない」
だとか、そういう事をバイトの過保護化と世間では騒いでいるそうなのですが…。
あの…これのどこが問題なのでしょうか?
労働時間について言及すると、元々アルバイトは休憩時間を除いて8時間以上労働をさせてはならないんです。
私は学生バイトの頃、8時間以上労働をしてしまい店長に「店長が捕まっちゃうから気をつけてね!」と注意された事があります^^;
さて、労働時間が少なくなると当然給料も減ってしまうかと思われます。
その点について、やや稼ぎたいアルバイトさんは問題視している様ですが、それは他の従業員さんと上手く相談して稼げる筈です。
実際、私の知り合いではWワークをしてる方もいらっしゃいましたし^^;
寧ろ未だに人手不足な職場が多いにも関わらず、「バイトの過保護化」とは一体…。
「バイトの過保護化」というよりは、ようやくアルバイトにおいて問題だった労働基準法違反やら何やらが無くなってきている、のだと思います。
過保護だなんてとんでもない^^;
バイトの過保護化を解消する方法とは
解消する方法は残念ながらないように思えます^^;
寧ろ「バイトの過保護化」は褒められるべき事ではないかなぁ、と。
何度でもいいますが「一日8時間以上の労働」はそもそも労働違反ですし、よく今まで訴えられなかったなぁ、と逆に感心します。
「ただでさえ人手不足なのに残業させちゃならないなんて!お店が回らない!」と思っている管理職や店舗責任者の方は、今一度クルーを雇う際のマニュアルに目を通した方がいいかと思われます。
逆に「バイトの過保護化」を解消ではなくて、「バイトの過保護化」という言葉を「アルバイトの公正な権利」に置き換えれば問題は無くなりそうですね。
まとめ
バイトの過保護化は決して悪い事ではない
…と、私は思います。
寧ろまだまだどこもブラックバイトの方が多いですし、「バイトの過保護化」はあまり見受けられないような気もします。
何にせよ全ての人が働く上で良い環境に恵まれたらいいなぁ、と思います。