家族にも注意してあげて!?危険な過労死ラインとは!?
労働時間が月に200時間を超え、
苦しい思いをしている人がいるといいます。
命を絶ってからではどうにもなりません。
周りで休まず仕事に明け暮れている人いませんか?
自分からはなかなか発信できないと思います。
過労死ラインとはどこからなのでしょうか?
あなたは当てはまっていませんか?
一緒に長時間労働について考えてみましょう。
過労死ラインとはどれくらいに設定されている!?
過労死ラインは80時間とされています。
(月20日出勤だとすると、一日4時間以上の残業)
これは、80時間になると、
健康被害と労働の関係を認められやすいからだそうです。
発症の2か月から6か月前といわれています。
長時間労働は身体に悪いと認められているんですね。
残業をするためには、36協定を結んでいるはずです。
この協定の上限時間を超える労働は違法となるため、
労働基準監督署に指導を入れてもらうことができます!
家族や友達が過労死ラインに到達しそうだと気づいたらどうすればいい!?
家族や友人が夜遅くまで仕事をしていると気づいたとき、
何ができるのでしょうか。
自分に過労死寸前だと知らせてくれているのに、
何もできないのはとても辛いですよね。
一つは、先ほど挙げた
労働基準監督署に相談してみてはと勧告することです。
しかし、労働者にとってこれにはとても勇気がいります。
これまでと同じように仕事ができなくなったケースもあるようなんです。
(それもおかしな話なんですが…)
なかなか実践できないものなので、
こうやって長時間労働はいまだ世の中に残っていますよね。
他にできることとして、転職をおすすめしてはどうでしょうか。
今の職場で働き方を変えるより、
転職するほうが簡単で早いかもしれません。
そんな転職する時間がないと言われるかもしれませんが、
今ではマンツーマンで転職を応援してくれるサイトもでてきています。
家族や友人が悩んでいて、
いいアドバイスが思いつかないというときは、
とことん愚痴を聞いてあげるだけでも十分かもしれません。
愚痴を言える人がいるって、素晴らしいことだと思います。
一人で悩み、身も心も弱っていくのではなく
誰か相談できる相手がいるだけで、
長時間労働からの解放につながる一歩です。
まとめ
過労死ラインをはるかに過ぎてしまうと、
周りに相談もできなくなるケースもあると聞きました。
精神的にも弱り、
一人でいると嫌な事ばかりが頭をめぐります。
まずは「話を聞く、友人に連絡してみる」から
始めてみるといいかもしれません。