もろに受けている主婦が明かす!?モラハラ男の特徴とは?
モラハラ=モラルハラスメントを、夫からもろに受けている主婦です。
夫と結婚して15年。
実際に殴られたりする力での暴力はないものの、モラハラ「言葉の暴力」で自分が人間として何の価値もないものと、少しずつ頭に洗脳されてきました。
今回は私の夫が、金銭面で私に行うモラハラの特徴をお話ししていきます。
モラハラ男との生活
アメリカでは夫がお財布を握るか、共働きならお財布が別々という家庭も珍しくありません。
なので私のお財布には1円もなく、全く自由なお金はないという事です。
私が何か書いていたりして部屋の電気をつけていたとします。
そうすると夫はもったいないと言って、ことごとく部屋の明かりを消していきます。
もちろん、夫が何かしている時は電気は付けっ放しです。
そのうちに私だけで部屋にいる時は、夜でも電気をつけず真っ暗な中で過ごすようになりました。
ずっと前、食料品を買いに行って、もやしを見つけたので食べたいと言ったら、「これはこの前からすると値上げになってる。」と言われ、買ってもらえませんでした。
私が貧血気味なので、ほうれん草を買おうとしたら「いくらだと思ってるんだ!」と言われ、もちろん買ってもらえません。
ですが、これらも夫が食べたい時は普通に買っているものです。
ずっと前に、スーパーに行った時にすごく喉が渇いていて、冷蔵売り場にスターバックスのボトルのコーヒーを見つけたので、喉が渇いたから買っても良いか?と聞くと、
「250円もするようなコーヒーは、ちゃんと働いて稼いでいる人が飲むもんだ。」
と言って、水さえ買ってもらえず、その後2時間ほど喉の渇きをじっと我慢して家に帰りました。
それに例えば、私のバースデーに彼はこうゆう風に言ってきます。
「お誕生日だろ?レストランに連れて行ってあげるから、どこが良い?」
私が「中華料理食べたい。」と言ったとすると、「俺はそんな気分じゃないな。あそこのサンドイッチか、こっちのハンバーガー、どっちが良い?」という聞き方をします。
もちろん、もう私のバースデーだろうと何だろうと、「あなたの食べたいところで良いよ。」というようになり、一度も私が行きたいレストランには行った事はありません。
ある日私が体調が悪くなり、子宮から大出血した事があります。
夫は私を救急病院へは連れて行かないというので、ベッドで寝ていたら、もう独立して家を出た娘が訪ねてきてとても心配し、「私が救急病院に連れていくから。」と夫に申し出て、夫も渋々一緒に着いてきました。
様々な検査を受けて、治療をしてもらい帰宅できたのですが、アメリカの医療機関や保険制度は日本とは全く違っていて、
その後、検査を受けたそれぞれのドクターから、毎月のように請求書が送られて来るようになりました。
その都度夫は、「また請求書だよ!だから言っただろ。救急病院なんかへ行くから、こんなお金を払わなきゃいけないんだ!」と、半年以上ネチネチと言われ続けました。
なので私は、今後何があっても病院へは行かないと決めていますし、もし私が倒れて意識不明になったら、「私のバッグにある手紙を見て」と、娘に言ってあります。
その手紙には「病院へは連れて行かないで下さい。何の治療もしないで下さい。」と書いてあります。
それを娘が救急車の人に見せると私の「意思」という事で、病院へは連れて行けないという事になるので、夫が無駄なお金を使わないで済むので安心です。
モラハラ男の特徴とは?
例えば、テレビのリモコンも私には一度も触らせてもらえず、彼が観たい番組を何年も一緒に観てきました。
でも、結婚してから5年目頃から私は、「私の観たい番組みるから。」と言って、夜は1人でベッドルームで自分の好きなテレビ番組を観るようになりました。
他にもモラハラ男の特徴は、人前では優しい夫でいたい欲求があります。
なので、スーパーに行って私が食べたいものがあったら、わざと大きく他の人に聞こえるように「これ買っても良い?」と聞きます。
そうすると、「良いよ」としか夫は言えないからです。
こんな風に少しずつですが、私も反抗できるようになりました。
まとめ
日本にいた両親も亡くなり帰る場所はありません。
一人娘も独立してアメリカの生活を楽しんでいます。
こうやって娘がアメリカで楽しんでいるのも、夫のおかげですし、夫が年とって心臓病を患ってからは、そこまでモラハラもしなくなったので、夫が亡くなって私の次の人生をアメリカで楽しむまで、しっかり年老いた夫の世話をしていくつもりです。
ですが、まだ若くてやり直しがきくあなた!
絶対泣き寝入りしてはいけませんよ。
人生一度きり、後悔しないように幸せな人生を選ぶようにしてください。