エクササイズを半分に出来る!?朝食にコーヒーダイエットのすすめ!
毎日エクササイズを1時間して、体重キープしてきたけど、最近年のせいもあるし、元々悪い腰や股関節の痛みが増してきたので、エクササイズの時間を半分に減らしたいと思っている今日この頃。
でも体重が増えるのは嫌だし、厳しいカロリー計算ダイエットなんて出来ないし、どうしたら良いんだろう?
と、悩んでいる時に、あるアメリカのパーソナルインストラクターが、朝のコーヒーダイエットを説明していて興味を持ちました。
その方法を私もやってみたら、なんとエクササイズを半分にしたにもかかわらず、体重が減ったのです。
その簡単な朝のコーヒーダイエットのやり方を、ご説明していきます。
朝食の考え方
昔から朝食は、1日の中で一番大事な食事だと言われていますね。
もちろん、それは当然で朝食はきちんと採らないと、お昼までのエネルギーが不足して、身体だけではなく脳も栄養不足になって、集中できずに勉強や仕事がはかどらないという問題が起こってしまいます。
それだけではなく、お腹が減りすぎてお昼にドカ食いをしてしまい、かえって肥満の原因になる場合もあります。
だからと言って、朝食をお腹一杯食べないといけないのでしょうか?
答えはノーです。
食べられなかったら、無理して食べなくても大丈夫。
ただし必要なエネルギーと栄養素の摂取は必要です。
コーヒーの驚くべき効果
そこで注目されたのがコーヒー。
毎朝コーヒーを飲んでる人も多いかと思います。
長年のアメリカでの検査で、1日にコーヒーを2杯〜4杯飲む人は、全く飲まない人に比べて、様々なガンにかかりにくいという結果が解かっています。
その理由には、コーヒーに含まれている抗酸化物質、ポリフェノールにあります。
この抗酸化物質のおかげで、咽頭ガン、皮膚ガン、腸ガンなどへのリスクが低くなると言われています。
「コーヒー」+「ダイエット」
そこで、そのパーソナルインストラクターが考えたコーヒーダイエット!
この朝のコーヒーにバターを小さじ1杯入れての飲むというもの。
えっ?バターとコーヒー?と思われるでしょうね。
私も最初はビックリしましたが、試してみるとこれが意外と美味しい!
そしてもう一つ大事なポイントは、このコーヒーに入れるバターを「グラスフェッド バター」にする事です。
「バターはカロリーが高く太るから、マーガリンにしてる!」
というご家庭も多いでしょう。
でもマーガリンは昔、高級なバターを買えない人のために、トランス脂肪酸と水素を使って作られたとても不健康、不自然、そして安価に作られたものなのです。
もちろんアメリカでは、マーガリンを使うシェフはほとんどいません。
マーガリンの恐ろしさがわかったのは、もう40年も前と言われていて、アメリカの普通の家庭でもマーガリンはあまり使われる事がないのです。
そこでグラスフェッドバターですが、普通のバターに使われる牛の飼料が、ペレット状のエサであるのに比べ、自然の草(グラス)を食べて育った牛から採られたミルクで作られたバターを言います。
グラスフェッドバターには、良質の脂肪オメガ3、ビタミンA、ビタミンE、そしてビタミンKが豊富で、
私たちの身体に様々な健康効果を与えてくれるのです。
アメリカのドクターたちは、
「マーガリンを捨てて、グラスフェッドバターを買いなさい。そうすればガンが防げるから。」
と、口々に言っています。
これらの良質な脂肪やビタミン類の効果で、朝のコーヒーに小さじ1ほどのグラスフェッドバターを入れて飲むと、腹持ちがして、お昼までの置き換えダイエットとなるわけです。
置き換えダイエットなんて無理!と私も思っていました。
でもこれは違うんです。
腹持ちが良いだけでなく、エネルギーがわくんです。
どうりでインストラクターが考えたわけだと思いました。
このダイエットを1ヶ月続けて、3〜4kgの減量成功。
たったそれだけ?
と思われるかもしれませんが、考えてみて下さい。
エクササイズの時間を半分に減らしたんですよ。
それにお昼からはいつものように、食べていたのですから、この結果はすごいです。
それにガン予防をしてくれるコーヒーと、ビタミンが豊富なグラスフェッドバターの相乗効果で、身体への様々な健康効果が期待できるのです。
まとめ
朝、このグラスフェッドバターコーヒーを飲んで、お昼前に小腹がすいたと思ったら、アーモンドなどのナッツ類をほんの少し食べても大丈夫だよ、とインストラクターは言っていました。
身体に健康で、無理をせずにダイエットが出来るのですから、一度試してみてはいかがでしょうか?