ゴルフ初心者必見!覚えておきたいゴルフ時の最低限の服装やマナー
ゴルフはイギリスで始まった紳士のスポーツと言われていますね。
私の父も夫も長年、ゴルフを楽しんでいます。
父がハワイで、私とゴルフをプレーしたいという父のたっての願いで、全くの初心者の私がトレーナーについて、しばらくのあいだ一から学び、父とハワイで18ホールプレーする事が出来ました。
夫も一緒に回ったのですが、やはりマナーや用語が色々あって、スイングの練習以外にもたくさん学ぶ事がありました。
まずは父がハワイで買ってくれたゴルフウエアを元に、ゴルフをプレーする時にふさわしい服装から説明していきます。
ゴルフでのNGな服装は?
NGな服装は、ラフでカジュアルすぎる服装です。
昔はネクタイとベレー帽をかぶって、プレーしていたようなスポーツなのです。
半袖にしろ、長袖にしろ、ポロシャツに襟があるトップを選びましょう。
男性はロングパンツが基本ですが、ハワイでは短パンの人もたくさんいます。
暑い夏に短パンを履く時は、ハイソックスを履く事をおすすめします。
女性の場合は、ポロシャツにロングパンツでも良いですし、短パンかキュロット、短すぎないスカートでもオーケーです。
紫外線防止のためにも、帽子は不可欠ですね。
男性でも女性でも、ベレー帽やキャップが主流ですが、サンバイザーでも構いません。
間違ってもTシャツと短パン、サンダルなんて失礼な格好はしないように。
覚えておきたい最低限のゴルフのマナー!?
静かに!
ゴルフはとてもメンタルな面で、精神集中をするスポーツです。
物音や喋る声には充分に注意しましょう。
誰かがボールを打とうとする時は、シーンとしなければなりません。
人の視界を妨げない
誰かがボールを打とうとしている時に、ボールと狙っている場所の延長線上に立つのは、マナー違反です。
また打とうとしている人よりも、あなたの方がグリーンに近い場所に立つのも良くありません。
ボールはどんな方向にも飛ぶのですから、とても危ないですよ。
ティーグラウンドでは!
最初のショットをティーショットと言いますが、このティーショットを打つ場所は、ちょっとこんもりと、丘のようになっていると思います。
このティーグラウンドには、ティーショットを打つ人以外は入らないのがマナーです。
打つ人の真後ろに立つのも、ボールが間違って飛んでくるかもしれないので、避けましょう。
フェアウェイで!
フェアウェイでショットして、ごっそり草や土をすくって打ってしまったら、クラブでその土や草をそっと元に戻してほぐします。
近くに草を細かく切断したものがボトルに入れて置いてあるので、それをそこに振りかけて出来るだけ元の形に戻しましょう。
グリーンでは!
グリーンとは、ボールを入れるカップがある場所を言います。
ここでは誰かのボールとカップの間のラインを踏まないように、注意しましょう。
グリーンは特に良く草の手入れがされている場所なので、無駄に走ったりせず、絶対にゴルフカートで乗り込んだりしないようにして下さい。
パットを打ってる人の邪魔にならないように立つようにしますが、太陽の位置を確認して、自分の影がその人のボールとカップのラインに入らないようにも、配慮しましょう。
まとめ
ゴルフ場には何百本と木が植えてありますが、一本一本そこで働く人たちがきちんと手入れをしています。
ハワイでゴルフコース沿いの家に住んでいた時は、毎朝早くから草刈りをしていましたよ。
こんな風にたくさんの人が毎日一生懸命働いて、綺麗なゴルフコースを保っているのですから、ゴミを捨てたり、ガムを吐き出したりしないで、清潔にスポーツマンらしくプレーしましょうね。