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寝相にみる健康状態!?実は美容にも良い寝相があった!?

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毎日忙しくてストレスいっぱいの生活で、「毎晩時間きっちり寝てるわ!」という人は少ないでしょう。

 

寝不足が続く事をアメリカでは、「Sleep debt 」とか「Sleep deficit 」と呼ばれ、日本でも「睡眠負債」と言われて警告を発しています。

 

もし時間睡眠を週間続けると、仕事の効率が悪くなり、集中力が減ったり、疲れやすくなる事が分かっています。

 

また、時間の睡眠をたった週間続けただけで、2日以上徹夜をしたと同じような、脳や身体の働きの低下が見られる事が分かっています。

 

これらを少しでも改善するために、今回は寝相についてみていきます。

 

 

 

 

 

それぞれの寝相のメリット、デメリット!

 

仰向けで寝る人

枕なしで仰向けで寝るのが、本来の人間の身体全体がリラックスできる一番良い姿勢と言われています。

 

腰や首に負担がかからず、ゆっくり眠れるはずなのですが、腰を骨折した経験のある私には、ずっと仰向けに寝るのは不可能。

 

腰痛で目が覚めてしまいます。

 

この仰向けのデメリットは、舌が喉の方に下がるため、いびきがひどくなったり、無呼吸睡眠の原因になったりします。

 

実際、私の夫が仰向けで寝るといびきでうるさくて、私が寝不足になってしまいます。

 

それに、時々夫が無呼吸になっていて、夜中に何度かゆり起こした事もあります。

 

なので最近は、横向きで寝るようにしているようです。

 

 

うつ伏せ寝

これは私が寝る寝相です。

 

精神的になんとなく安心するのですが、うつ伏せ寝は身体の骨格を考えても、あまり良くない寝相だとか。

 

しばらく寝ていると首が痛くて、動かない時もあるし、時々胸が苦しくなって呼吸が出来なくなる事もあります。

 

そして腰を湾曲させることから、腰痛の原因にもなるので、股関節の部分に薄い枕を置いてみるのも良いかもしれません。

 

 

横向き寝

妊娠中のママは、左向きで寝ると血行が良くなるので、母体と胎児に良い寝相と言えます。

 

心臓がある左側を下にして寝ると、私のような極度の貧血があると、血行が助けられるオススメの寝相です。

 

さらに左向きで寝ると、消化を助け胸やけを解消できます。

 

ですが横向き寝は、内臓に負担をかけるので右と左に時々向きを変える事が必要です。

 

そして横向き寝は腕や肩の筋肉や、神経に負担をかけるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

寝相により健康状態が分かる!?

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自分が心地よいと感じる寝相から、色々な健康状態が見えてきます。

 

私のように腰が悪く骨盤が歪んでいる人は、仰向け寝が苦しく感じますし、他にも肥満の人が仰向けに寝ると、胸が締め付けられる感じがして、少し状態を起こさないと眠れないという人もいます。

 

 

 

 

 

美容にも仰向けが良い!?

以上の事からみても、仰向け寝が一番健康には良いわけですが、美容にも良い事が分かっています。

 

アメリカの皮膚科の研究で、横向き寝や、うつ伏せ寝を続けると、顔や首、胸に長時間シワを寄せるので、シワがだんだん深くなってしまうという結果が出ています。

 

それじゃあどうしたら、シワを増やさないように眠れるのでしょうか?

 

 

枕カバー

ほとんどの人はコットンの枕カバーを使っていると思います。

 

これをシルクに変えるだけでも、随分違ってきます。

 

ツルツルしたシルクは、寝ている間皮膚を引っ張る事が少なくなるので、シワになりにくくなるのです。

 

 

枕を変える

テクノジェル コントアーピロー(イタリア製)

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王様のブランチでも紹介された、人間工学的観点から設計された枕です。

 

仰向けで寝やすいように、後頭部と首がフィットするように考えられています。

 

横向きで寝たい人にも、両サイドが高くなっているので寝返りをうちやすくなります。

 

この枕は上下、左右の全ての動きにぴったりとフィットするテクノロジーピローです。

 

 

 

ママの夢枕

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超極小ビーズやエラストマーパイプ素材を使った、低めの柔らか枕です。

 

付属の枕カバーは、スクワラン、マリーンコラーゲンなどお肌を保護する成分が含まれていて、お疲れママの快眠をサポートします。

 

 

 

 

 

まとめ

睡眠不足を甘くみていると、どんどん蓄積されて「睡眠負債」になりかねません。

 

時間に近い深い眠りを得られるように、枕や枕カバーを変えてみるのもアイデアかもしれませんね。

 

あなたの寝相には密かにあなたの健康状態が隠されているので、眠れない状態が続いたり、寝ている間に苦しくて目がさめるようであれば、一度きちんと専門家にみてもらうようにしましょう。